ハネダステート（1996年生、母ハンジヨウ）

Haneda State

1996.05.24

ハネダステート（1996年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステートリードン（当時12歳）と交配したハンジヨウが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木農場。戦績は、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、八木農場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、八木農場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。2歳のとき、八木農場から「北海道4月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、鈴木栄治によって420万円で落札された。

高岩孝敏厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1998年）

12月22日、デビュー戦は川本裕達騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

3歳（1999年）

1月22日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、コウノハンターに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。