アイノデュナミス（2006年生、母アイノメッセージ）

アイノデュナミス（2006年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋能力、可能性（ギリシャ語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のトワイニング（当時15歳）と交配したアイノメッセージが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）エムエム、ヤマダファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

3月15日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は478kg。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず11着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず12着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた3戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。