ダンツフラッシュ（2006年生、母メイトリアーク）

Dantsu Flash

2006.05.13

ダンツフラッシュ（2006年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋閃光、ひらめき」。毛色は栗毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時13歳）と交配したメイトリアークが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は武田 寛治。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、武田寛治から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

岡田一男厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2009年）

10月16日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は531kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、伸びてきたダンサーズスター決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月27日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

12月25日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

4歳（2010年）

2月11日、中6週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた4戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

2月21日、中0週で迎えた5戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 12（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

2月28日、連闘で迎えた6戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は新原健伸騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

3月13日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた7戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月22日、連闘で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた8戦目は、4歳以上C2 23（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新原健伸騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。