リオンアンサー（2023年生、母ポリアンサ）

Leon Antha

2023.02.10

リオンアンサー（2023年2月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「父名より+母名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリオンディーズ（当時10歳）と交配したポリアンサが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は本桐牧場。

経歴

デビュー前

佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

6月14日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた2戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた3戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。