チエブクロ(1989年生、母シルバーセレクター)
Chiebukuro
1989.04.07
チエブクロ(1989年4月7日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のゲイメセン(当時14歳)と交配したシルバーセレクターが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方19戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の尾花特別(C2イ)。
経歴
デビュー前
竹口勝利厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1991年)
12月26日、デビュー戦は宮下康一騎手を鞍上に据えて、馬体重は408kg。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラストオンワードに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳(1992年)
1月17日、中2週で迎えた2戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、4歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた3戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は宮下康一騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は2戦連続で宮下康一騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は3戦連続で宮下康一騎手(3戦1勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手(4戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた7戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、4歳(中京(地)ダート1500m 晴/重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイリズムに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月29日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(名古屋ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は宮下康一騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1993年)
5月24日、約7か月の休み明けで迎えた9戦目は、一般C4ホ(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手(6戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサキリュウシンゲキから2馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ニ(名古屋ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手(7戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宇都英樹騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイゴールドから3馬身差の2着に敗北した。
6月29日、連闘で迎えた12戦目は、一般C4ハ(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は宮下康一騎手(8戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレボーイに5馬身の差をつけて優勝
7月16日、中1週で迎えた13戦目は、C4イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宇都英樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた14戦目は、C3ロ(名古屋ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のパティリボンをクビ差制して雨下の大混戦を制した。
8月24日、中2週で迎えた15戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は宮下康一騎手(9戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた16戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手(10戦2勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた17戦目は、C3イ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手(11戦2勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーマントルをクビ差制して制した。
10月5日、中1週で迎えた18戦目は、C2イ(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手(12戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月13日、連闘で迎えた19戦目は、尾花特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手(13戦3勝)。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシーザーボーイに4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。