サニーチェリー（2003年生、母ケンモンロー）

Sunny Cherry

2003.04.30

サニーチェリー（2003年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサニーブライアン（当時9歳）と交配したケンモンローが12歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ケンブリッジバレー。戦績は、地方9戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

武藤敏明厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2005年）

9月18日、デビュー戦は安東章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月3日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3歳（2006年）

1月7日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リンドスキーに交わされて2馬身差の2着となった。

2月11日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安東章騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ソウルオブザスキーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で安東章騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で安東章騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。