イチエーブルー（1989年生、母チエスターヒツト）

Ichiei Blue

1989.04.18

イチエーブルー（1989年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイゼンシルバー（当時8歳）と交配したチエスターヒツトが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）一珍棒牧場。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の5歳。

経歴

デビュー前

中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

9月22日、デビュー戦は北原寿昭騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1992年）

2月20日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月12日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月17日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月26日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた7戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1993年）

1月1日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月19日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンエリートに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は橋本正典騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後はタケテンリュウと並んで2着同着となった。

5月20日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた13戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。