リムスプリング（1983年生、母スミノアサカゼ）

Rim Spring

1983.05.15

リムスプリング（1983年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンフオードラツド（当時13歳）と交配したスミノアサカゼが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（有）上島牧場。戦績は、中央平地4戦1勝。

経歴

1歳（1985年）

10月6日、11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1986年）

4月6日、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は中島敏文騎手。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、速いペースで集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のカネアカツキをアタマ差振り切って勝利を掴み取った。

8月30日、4歳以上400万下（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島敏文騎手。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は力尽きて11着に終わった。

9月27日、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島敏文騎手。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。