タケトラ（1990年生、母フロルクイン）

1990.03.25

タケトラ（1990年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のテリオス（当時9歳）と交配したフロルクインが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬 盛雄。戦績は、地方14戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上G6 G7。

経歴

デビュー前

保利照美厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

10月20日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は469kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネムサシから1馬身差の2着となった。

12月10日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1993年）

7月8日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピットライオンから1馬身半差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた5戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G4 G5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月19日、中6週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1994年）

5月24日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた11戦目は、アラ系5歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上H1 H2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンタフラットに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。