キングザキング（1993年生、母スズジヤネツト）

King the King

1993.03.13

キングザキング（1993年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時7歳）と交配したスズジヤネツトが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は宮本 一輝。戦績は、地方18戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の一般C6-1。

経歴

デビュー前

土居高知厩舎（高知）へ入厩。

4歳（1997年）

1月1日、デビュー戦は明神繁正騎手を鞍上に据えて、一般C5-8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は510kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、一般C6-3（高知ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた4戦目は、一般C6-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルベストから2馬身差の2着に敗北した。

11月9日、中6週で迎えた5戦目は、中村市東洋医学の里特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月17日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は竹崎大祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた7戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた8戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1998年）

3月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は竹崎大祐騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、中9週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C6-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた11戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーパラダイスから2馬身半差の2着に敗北した。

7月25日、中5週で迎えた12戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウキトウコウから3馬身差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた13戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（8戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリードテンションをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

9月19日、中5週で迎えた14戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で明神繁正騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた15戦目は、一般C6-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で明神繁正騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサングロウをクビ差制して制した。

10月17日、中2週で迎えた16戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で明神繁正騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のショウホウジョージに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月31日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で明神繁正騎手（12戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジミキングから1馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、連闘で迎えた18戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で明神繁正騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。