フェイスリフト（2023年生、母ポンポン）

Face Lift

2023.02.09

フェイスリフト（2023年2月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「自動車のエクステリアの改造の一つ」。毛色は栗毛。種牡馬のフォーウィールドライブ（当時6歳）と交配したポンポンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はミルファーム。

経歴

デビュー前

嘉藤貴行厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2025年）

7月5日、デビュー戦は丸田恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く3着に終わった。

8月31日、中5週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。18頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したホットゥトロットを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

9月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず10着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の2歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（東京芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。18頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた7戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。17頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。