ダイヤモンドグラス（1996年生、母タカノビクトリー）

ダイヤモンドグラス（1996年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時10歳）と交配したタカノビクトリーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤正幸。戦績は、地方5戦1勝。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤正幸から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、佐藤正幸から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

高本修一厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1998年）

6月29日、デビュー戦は越智誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のデイジーアトムに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月3日、中9週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は越智誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。