フィーユチャン（2022年生、母ココフィーユ）

Fille Chan

2022.03.23

フィーユチャン（2022年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部+敬称」。毛色は鹿毛。種牡馬のモーリス（当時11歳）と交配したココフィーユが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

坂口智康厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

8月25日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は440kg。17頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤新騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入った。

10月5日、中2週で迎えた3戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 小雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。