スーパーラン(1985年生、母パーフエコロナ)
1985.03.20
スーパーラン(1985年3月20日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ(当時13歳)と交配したパーフエコロナが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒谷 輝和。戦績は、地方29戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳B4。
経歴
デビュー前
猪股榮治厩舎(上山)へ入厩。
2歳(1987年)
11月17日、デビュー戦は菅原幸志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(上山ダート800m 曇/稍重)に出走。馬体重は430kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミゲイターに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳(1988年)
4月18日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳C3(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手(1戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳C2(上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸志騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた4戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C3(上山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳C3(上山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は菅原幸志騎手(3戦1勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳C3(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳C4(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳C4(上山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた9戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C3(上山ダート1250m 曇/重)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイーラツキーに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
8月15日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C1(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手(1戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイーラツキーに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
8月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B3(上山ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手(2戦2勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた12戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B4(上山ダート1300m 雨/不良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノグリンに半馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
9月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B3(上山ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳B3(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジユデイキンサイから1馬身半差の2着となった。
10月25日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳B1(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤庄一郎騎手(3戦2勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系4歳B2(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は菅原幸志騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月22日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた17戦目は、アラ系4歳B2(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は山中初騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳(1989年)
4月25日、約5か月の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C2イ(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は菅原幸志騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2ロ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手(6戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のドントチドリをクビ差制して5勝目を手にした。
5月23日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2イ(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸志騎手(7戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は前野幸一騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C2イ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は菅原幸志騎手(8戦2勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、アラ系一般C2ロ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手(9戦2勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2イ(上山ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は山中初騎手(4戦1勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2イ(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は菅原幸志騎手(10戦2勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2イ(上山ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸志騎手(11戦2勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2イ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸志騎手(12戦2勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2イ(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は山中初騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノグリンからアタマ差の2着に甘んじた。
11月26日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1ハ(上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は菅原幸志騎手(13戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。