オウノフウカク（1998年生、母ガストロノミー）

Ono Fukaku

1998.04.17

オウノフウカク（1998年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時15歳）と交配したガストロノミーが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沼田 照秋。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2000年）

10月15日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3歳（2001年）

5月12日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋亮騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋亮騎手（3戦0勝）。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず15着に敗れた。