ザファントムチャンス（1989年生、母The Fantasy）

The Phantom Chance

1989.11.03

ザファントムチャンス（1989年11月3日）は、ニュージーランドで生まれた競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のNoble Bijou（当時18歳）と交配したThe Fantasyが16歳のときに産んだ仔が本馬である。G1級競走3勝を含む重賞7勝を挙げた。

経歴

4歳（1993年）

11月28日、R.バンス騎手を鞍上に据えて、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

6歳（1995年）

11月7日、G1のメルボルンカップ（オーストラリア・フレミントン芝3200m）に出走。鞍上は2戦連続でR.バンス騎手（1戦0勝）。21頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。0着に終わった。

7歳（1996年）

11月5日、G1のメルボルンカップ（オーストラリア・フレミントン芝3200m）に出走。22頭立ての21番人気で12番ゲートからスタート。0着に終わった。

7歳（1997年）

3月29日、G1のイースターハンデキャップ（ニュージーランド・エラスリー芝1600m）に出走。18頭立てのレースに臨んだ。9着に敗れた。