シナノショウグン（2022年生、母ブレーヴスキー）

Shinano Shogun

2022.05.19

シナノショウグン（2022年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホッコータルマエ（当時13歳）と交配したブレーヴスキーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は神野 生男。主な勝ち鞍は2024年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、神野生男から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

鹿沼良和厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2024年）

6月17日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は428kg。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が冴えず3着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた2戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

8月23日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のラグーンリバティをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。