オットガイヤー（2002年生、母マンハッタンキス）

Ottogaiya

2002.05.26

オットガイヤー（2002年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラストタイクーン（当時19歳）と交配したマンハッタンキスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）信田牧場。戦績は、地方3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、信田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

溝橋利喜夫厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2004年）

11月30日、デビュー戦は小谷周平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

3歳（2005年）

6月7日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳F63（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F63（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。