サマニアポイ（1992年生、母ポートアオバ）

Samani Apoi

1992.04.17

サマニアポイ（1992年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時11歳）と交配したポートアオバが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は瀬口 信正。戦績は、地方6戦2勝。主な勝ち鞍は1994年の3歳。

経歴

デビュー前

佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

9月29日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月6日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中5週で馬体重を前走からさらに24kg減らして迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディダンシャクに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1995年）

1月27日、中9週で迎えた4戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワカウインズに3馬身の差をつけて制した。

2月6日、中0週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月24日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。