ビユウテイダンサー（1984年生、母タイムレツト）
1984.03.05
ビユウテイダンサー（1984年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時10歳）と交配したタイムレツトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方45戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年のアポイ特別(C)。
経歴
デビュー前
楠克美厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
7月10日、デビュー戦は伊藤隆志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のツバタタイムに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月29日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた4戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤隆志騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤隆志騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤隆志騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
3歳（1987年）
5月5日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた10戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサカイホマレに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
5月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下信雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
6月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下信雄騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下信雄騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山下信雄騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコウウイナーからクビ差の2着に惜敗した。
8月4日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の帝冠賞（旭川ダート2100m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊藤隆志騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山下信雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月31日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネコメハイネスから1馬身差の2着となった。
9月9日、連闘で迎えた20戦目は、円山特別（札幌(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のルシエールに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月16日、連闘で迎えた21戦目は、アポイ特別（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（9戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネコメハイネスをクビ差制して4勝目をマークした。
9月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中0週で迎えた23戦目は、3歳戦のアラブ優駿（札幌(地)ダート2640m 晴/重）に出走。鞍上は山下信雄騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた24戦目は、王冠水晶米特別（札幌(地)ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下信雄騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた25戦目は、晩秋特別（札幌(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下信雄騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 小雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノフロイドからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1988年）
4月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンルミコから1馬身差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギホープをアタマ差制して制した。
11月13日、約4か月の休み明けで迎えた35戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中0週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B1-1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1989年）
4月2日、約4か月の休み明けで迎えた38戦目は、オパール（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山下誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた40戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカタイムから2馬身差の2着となった。
5月16日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた42戦目は、オパール（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1990年）
4月9日、約10か月の休養明けで迎えた43戦目は、井樋一也騎手を鞍上に迎えて、アメジスト（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井樋一也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は山下誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。