ワカコマハヤテ（2006年生、母アイコマユウユウ）

Wakakoma Hayate

2006.04.13

ワカコマハヤテ（2006年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメジロベイリー（当時8歳）と交配したアイコマユウユウが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は久保ファーム。戦績は、地方14戦0勝。

経歴

デビュー前

藤村和生厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2008年）

7月27日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた3戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた4戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

12月31日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、早見多加志騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

3歳（2009年）

1月21日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早見多加志騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

2月18日、中3週で迎えた7戦目は、小林拓未騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた8戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

9月18日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林拓未騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。