リンドパレード（1984年生、母カリムパレード）

Lindo Parade

1984.04.18

リンドパレード（1984年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジヤツジヤー（当時13歳）と交配したカリムパレードが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 光彦。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

佐山優厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1986年）

11月2日、デビュー戦は猿橋重利騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は546kg。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で猿橋重利騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で猿橋重利騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は垂れてしまい9着に終わった。

3歳（1987年）

1月6日、中2週で迎えた5戦目は、久保敏文騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。