ゴールデンスイ（2006年生、母トニックワルツ）

ゴールデンスイ（2006年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名より連想＋騅（項羽の愛馬名）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のステイゴールド（当時12歳）と交配したトニックワルツが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田隆志。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

鹿戸雄一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

4月19日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた2戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

8月2日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

10月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B1-1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。