サンレイルンルン（2007年生、母ルンルンスズカ）

Sanrei Runrun

2007.04.09

サンレイルンルン（2007年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカセット（当時7歳）と交配したルンルンスズカが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡野牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

西橋豊治厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2010年）

2月7日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

7月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた3戦目は、岩崎祐己騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。