キタノアストラ（1991年生、母オオマツミドリ）
1991.03.28
キタノアストラ（1991年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時15歳）と交配したオオマツミドリが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方31戦14勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年の広島県馬主会会長賞。
経歴
デビュー前
石黒剛太厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1993年）
9月25日、デビュー戦は吉延忠義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月25日、中4週で迎えた4戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1994年）
1月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイヒリュウに約12馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
6月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツラベンダーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
6月18日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D1（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテチャンプから半馬身差の2着となった。
7月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロウィングヤマトに5馬身の差をつけて制した。
7月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアインショーターをハナ差制して勝利を手に入れた。
7月24日、連闘で迎えた11戦目は、八本松特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦3勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノハイスピードに4馬身の差をつけて優勝
8月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田原真二騎手（5戦4勝）。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミッドナイトクインに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月13日、連闘で迎えた13戦目は、八本松特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田原真二騎手（6戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田原真二騎手（7戦5勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のワンスフローラルに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月3日、中2週で迎えた15戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤテンザンに4馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
10月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホトスカイに約14馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。
11月5日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノマークに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリエリカに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
12月10日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーマロットから1馬身差の2着に敗北した。
12月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1995年）
1月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカタカラをクビ差制して勝利を手中に収めた。
1月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で嬉勝則騎手（11戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で嬉勝則騎手（12戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンホーマに1馬身半の差をつけて優勝
6月26日、中1週で迎えた28戦目は、サンスポ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で嬉勝則騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般B1（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は田原真二騎手（8戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトシマルヒカリをアタマ差制して制した。
10月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた30戦目は、アラ系一般A B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（9戦7勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月14日、連闘で迎えた31戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。