ドントヒット（1993年生、母イチヤマスリー）
1993.03.13
ドントヒット（1993年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時13歳）と交配したイチヤマスリーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林 嘉弘。戦績は、地方32戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
柳川光夫厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1995年）
10月28日、デビュー戦は芳賀留義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月1日、中4週で迎えた2戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノキングオーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月27日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフレイムフットをクビ差制して制した。
3歳（1996年）
1月20日、中2週で迎えた4戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月17日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は芳賀留義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月16日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で芳賀留義騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月25日、連闘で迎えた7戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドカリムから1馬身半差の2着に敗北した。
4月20日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（2戦2勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（3戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月25日、中6週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノミネフジに1馬身半の差をつけて優勝
8月29日、中3週で迎えた12戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルペガサスから1馬身半差の2着に敗北した。
9月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月21日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月4日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古澤泰博騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月26日、中2週で迎えた18戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1997年）
1月7日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーシャルウイナーから1馬身差の2着となった。
1月20日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月17日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古澤泰博騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月4日、約8か月半の休養明けで迎えた22戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木泉騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月27日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木泉騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカンオークスから3馬身差の2着に敗北した。
5歳（1998年）
1月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木泉騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月3日、中0週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月14日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月21日、中4週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。