サンマルドリーム（2001年生、母ハヤノキフジン）

Sammaru Dream

2001.06.04

サンマルドリーム（2001年6月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋夢」。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時12歳）と交配したハヤノキフジンが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は（有）千歳国際牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2004年）

7月11日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた2戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の郡上高原賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた4戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。