ヨドノドリーム（2017年生、母ヨドノスマイル）

経歴

デビュー前

谷潔厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

12月21日、デビュー戦は和田翼騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は484kg。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

3歳（2020年）

1月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

2月2日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で和田翼騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた4戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

3月15日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田翼騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

6月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

6月28日、中2週で迎えた7戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート2000m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

8月29日、中8週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克駿騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のファスタザウインドをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

9月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克駿騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

4歳（2021年）

5月1日、約7か月半の休養明けで迎えた10戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた11戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中京ダート1900m 晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

10月17日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟ダート2500m 曇/不良）に出走。鞍上は鮫島克駿騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

6歳（2023年）

2月18日、約16か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中5週で迎えた16戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（東京ダート2100m 曇/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

7月16日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、3歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

7歳（2024年）

6月15日、約11か月の休み明けで迎えた18戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた19戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。