セイウンカイト（2004年生、母Memory Green）

Seiun Kite

2004.02.05

セイウンカイト（2004年2月5日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋凧」。毛色は鹿毛。種牡馬のシングスピール（当時12歳）と交配したMemory Greenが15歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地2戦0勝、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

奥平雅士厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

7月1日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は566kg。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

9月2日、中8週で迎えた2戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月21日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、3歳B9（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた4戦目は、一般C4-6（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5-5（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた6戦目は、一般C5-9（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた7戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5-6（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた9戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず12着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた10戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

4歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。