ダイシンルビー（1988年生、母クインベンツ）

1988.05.06

ダイシンルビー（1988年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアキノダイドウ（当時9歳）と交配したクインベンツが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、地方24戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

井田荘一郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1990年）

11月15日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた2戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイアオイから3馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストペリオンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1991年）

1月2日、中2週で迎えた4戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサドハヤブサから半馬身差の2着となった。

2月9日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブリュウヤキンに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

3月7日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた8戦目は、平松豊基騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松豊基騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中7週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松豊基騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松豊基騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月3日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松豊基騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松豊基騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平松豊基騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で平松豊基騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた16戦目は、角田桂吉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は平松豊基騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカシユンタリアナに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松豊基騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウシヨウムサシに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

12月18日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松豊基騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1992年）

1月2日、中1週で迎えた20戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月24日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。