ヒラカタヒロイン（1998年生、母キジョーオダイ）
1998.03.30
ヒラカタヒロイン（1998年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナグルスキー（当時17歳）と交配したキジョーオダイが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端 しづゑ。戦績は、地方32戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳F5。
経歴
デビュー前
1歳のとき、田端しづゑから「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって315万円で落札された。
加藤英昭厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
9月12日、デビュー戦は寺倉純慈騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 雨/不良）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月4日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノダイチからクビ差の2着となった。
11月23日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺倉純慈騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で寺倉純慈騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺倉純慈騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2001年）
1月9日、中0週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F5（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で寺倉純慈騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイフラットに1馬身3/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
1月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で寺倉純慈騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で寺倉純慈騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で寺倉純慈騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で寺倉純慈騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で寺倉純慈騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で寺倉純慈騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月31日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で寺倉純慈騎手（15戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で寺倉純慈騎手（16戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で寺倉純慈騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月19日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で寺倉純慈騎手（18戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた20戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトップマギンをクビ差制して勝利をモノにする
4歳（2002年）
1月24日、中3週で迎えた21戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C9（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた22戦目は、文原学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で文原学騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で文原学騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。
6月20日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は文原学騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C9（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は文原学騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
10月17日、中9週で馬体重を前走から37kg減らして迎えた30戦目は、アラ系3歳以上C9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は文原学騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系3歳以上C8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で文原学騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた32戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。