シルクアエロトラン（1991年生、母ヤヨイミドリ）

1991.02.14

シルクアエロトラン（1991年2月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時8歳）と交配したヤヨイミドリが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方13戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1993年）

8月3日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカチドキアイドルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1994年）

2月22日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月4日、中0週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターガンバから2馬身差の2着となった。

3月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のポートピヤオーに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

4月12日、中1週で迎えた5戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッシュイチマツから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノテガラから1馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザタイムに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

6月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラティーゴタカシから3馬身差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた10戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた11戦目は、丹波ささやまデカンシヨ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリットギャルから1馬身半差の2着に敗北した。

8月23日、中2週で迎えた12戦目は、ホワイトピア賞（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリットギャルから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中2週で迎えた13戦目は、全日本アラブクイーンカップトライアル（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（9戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフダモトクィーンから3/4馬身差の2着となった。