ツキノオペラヒメ（2000年生、母ツキノスマイル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、川上勇治から「北海道11月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

久保旭厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

7月24日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月20日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月17日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹内仁志騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイムシャインから1馬身差の2着に敗北した。

10月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で竹内仁志騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で竹内仁志騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のスズジェイドをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

11月20日、連闘で迎えた10戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（1戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（2003年）

4月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、3歳（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月24日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた12戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月12日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーセイクルーズからクビ差の2着に惜敗した。

7月29日、中2週で迎えた17戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月7日、連闘で迎えた18戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のマドモアゼルカップ（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた19戦目は、一般D3-4（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

9月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノフォーカスをクビ差制して2勝目を挙げた。

10月2日、中2週で迎えた21戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中村裕司騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中村裕司騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた23戦目は、NOSAI日高特別（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中村裕司騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2004年）

4月22日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた24戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中村裕司騎手（6戦1勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた25戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中村裕司騎手（7戦1勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月23日、中5週で迎えた27戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3-1（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールザパールからクビ差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミホアヤメに1馬身の差をつけて制した。

8月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般D1-3（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトリラからクビ差の2着となった。

8月12日、連闘で迎えた31戦目は、アルファ特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木明美騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインアウェイをハナ差制して4勝目をつかんだ。

8月24日、中1週で迎えた32戦目は、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木明美騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた33戦目は、利尻富士町商工会青年部特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木明美騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた34戦目は、サザンクロス特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木明美騎手（12戦3勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月5日、中1週で迎えた35戦目は、新冠レ・コード館特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木明美騎手（13戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた36戦目は、門別温泉とねっこの湯特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャーディーソロンに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

11月2日、中1週で迎えた37戦目は、エアエミネム賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木明美騎手（14戦3勝）。14頭立ての6番人気で16番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、中4週で迎えた38戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のモダンアートに3/4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

12月31日、中3週で迎えた39戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のガデスに2馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

5歳（2005年）

1月8日、連闘で迎えた40戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンキデタマチャンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月6日、中3週で迎えた41戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた42戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンエイヤマトから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中2週で迎えた43戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモンタンベールに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月12日、中3週で迎えた44戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキャッチライトに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

5月8日、中3週で迎えた45戦目は、松本くっP～Birthday記念（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユキノライトニングを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた46戦目は、れんげ特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエフワンマッハに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた48戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、蔵重の店片町No1ビル「GI」杯（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月7日、中4週で迎えた49戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したザレッドプリンセスを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた50戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインターキングオーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月18日、中3週で迎えた51戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森田直哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカミノハートソングを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた53戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた55戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。