ミクニホシ（1986年生、母ゴールドジエミー）
1986.03.10
ミクニホシ（1986年3月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時14歳）と交配したゴールドジエミーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は橋本 寛敏。戦績は、地方22戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。
経歴
デビュー前
吉永秀吉厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1988年）
6月26日、デビュー戦は川上明人騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴヤングに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノセーラから半馬身差の2着に敗北した。
8月21日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニノセーラから3馬身差の2着に敗北した。
10月9日、中6週で迎えた4戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1989年）
1月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月13日、中9週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川上明人騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から39kg増やして迎えた9戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノグローリに5馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。
11月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバダンサーをクビ差制して3勝目をマークした。
12月10日、中2週で迎えた11戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤトムサシからクビ差の2着に甘んじた。
12月30日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川口道助騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1990年）
1月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバダンサーから1馬身差の2着に敗北した。
7月9日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテントツプから4馬身差の2着に敗北した。
7月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラビユーテイから半馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシヅナイムーンに1馬身半の差をつけて制した。
9月3日、中2週で迎えた18戦目は、森橋日出雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川口道助騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒツバキからアタマ差の2着に甘んじた。
9月23日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーダイナーに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
10月21日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。