ヤングソルジャー（2022年生、母ソルヴェイグ）

Young Soldier

2022.03.09

ヤングソルジャー（2022年3月9日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「若き兵隊」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のBricks and Mortar（当時8歳）と交配したソルヴェイグが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ブラッドメアから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、藤田晋によって2億4,200万円で落札された。

武幸四郎厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

6月22日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3歳（2025年）

6月1日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。18頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

8月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では全く伸びず15着に終わった。

2025年8月20日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。