シャインラッド（1998年生、母タケナカガール）

1998.05.09

シャインラッド（1998年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時21歳）と交配したタケナカガールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田湯 久義。戦績は、地方11戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田湯久義から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2000年）

10月21日、デビュー戦は吉留孝司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユートスズランから1馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた2戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニテイオーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月11日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギパレードに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月15日、中1週で迎えた6戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた7戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月2日、中2週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳ハンデ戦の荒尾クイーン特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。