デリツィオーサ（2022年生、母リンフォルツァンド）

Deliziosa

2022.03.29

デリツィオーサ（2022年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「魅惑的な、甘美な(伊)。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のモーリス（当時11歳）と交配したリンフォルツァンドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

坂口智康厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

1月26日、デビュー戦は鮫島克駿騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。15頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

3月29日、中8週で迎えた2戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた3戦目は、森田誠也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい18着に終わった。

6月29日、中8週で迎えた4戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

2025年7月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。