オカノフレッシュ（1994年生、母フアニーフアスト）

Okano Fresh

1994.04.22

オカノフレッシュ（1994年4月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンキリコ（当時9歳）と交配したフアニーフアストが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）向別牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方8戦1勝2着1回。

経歴

デビュー前

高橋道雄厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1996年）

6月8日、デビュー戦は森川一二三騎手を鞍上に据えて、馬体重は474kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、3歳C2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、3歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョンデビクトリーから1馬身差の2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で森川一二三騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイチをハナ差制して初白星を挙げた。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B1（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で森川一二三騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B1（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で森川一二三騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1997年）

1月11日、中8週で迎えた9戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の朱竹賞（中山ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定4歳500万下のうぐいす賞（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

3月23日、中6週で迎えた11戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のフリージア賞（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。