オーケイヒット（2002年生、母ロッキーライオネス）

オーケイヒット（2002年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時21歳）と交配したロッキーライオネスが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は日光スタッド。戦績は、地方85戦13勝2着10回。主な勝ち鞍は2007年の玄界灘特設(A3 B1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、日光スタッドから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

橋本幸次郎厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2004年）

6月23日、デビュー戦は尾林幸彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のストロングホース（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は406kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた2戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミッシーラメールに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月12日、中2週で迎えた3戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のダリア賞（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアリランから5馬身差の2着となった。

10月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた5戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた7戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウトライブから2馬身半差の2着となった。

2月2日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったルピナスランから1馬身差の2着となった。

2月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳オープンの荒尾レディース特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月19日、中4週で迎えた11戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲシーキングから4馬身差の2着となった。

5月7日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月2日、中5週で迎えた14戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るハイスピードを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

7月23日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた18戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた22戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 雪/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

4歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた25戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

2月19日、連闘で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のルードオーレを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

3月11日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて8着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた28戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（11戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた30戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた31戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた33戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタニノミサイルを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセットフレイズを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月30日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（14戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤビヒロインに5馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

8月16日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた39戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブライアンキングに2馬身の差をつけて5勝目を手にした。

9月23日、中1週で迎えた40戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月22日、中3週で迎えた41戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレジェントロドリフに4馬身の差をつけて制した。

11月12日、中2週で迎えた42戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタガノラブパワーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月3日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したネクストスターを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（20戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミナミノスイコデンをクビ差振り切って優勝

5歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（21戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシーキングザサンに1馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。

1月21日、中1週で迎えた46戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた47戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（22戦8勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたザレッドプリンセス決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

2月17日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（23戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（24戦8勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた50戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（25戦8勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャンハイハニーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

4月29日、中1週で迎えた51戦目は、新緑特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（26戦9勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月19日、中2週で迎えた52戦目は、薫風特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた53戦目は、初夏特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（27戦9勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた54戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた55戦目は、七夕特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた56戦目は、大暑特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（28戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアドマイヤシェイクに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月28日、中1週で迎えた57戦目は、カンナ特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた58戦目は、玄界灘特設（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（29戦10勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るネクストスターを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

9月15日、中2週で迎えた59戦目は、3歳以上B1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（30戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のザレッドプリンセスに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

9月30日、中1週で迎えた60戦目は、りんどう特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた61戦目は、コスモス特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（31戦12勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アドマイヤヒビキに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた63戦目は、シクラメン特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた64戦目は、カトレア特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

6歳（2008年）

1月2日、中3週で迎えた65戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、紅梅特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた66戦目は、3歳以上B1-2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（32戦12勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた67戦目は、アネモネ特別（佐賀ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた68戦目は、フリージア特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた69戦目は、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月19日、中4週で迎えた70戦目は、六角川特設（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた71戦目は、3歳以上B1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた72戦目は、カーネーション特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた73戦目は、あやめ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた74戦目は、あじさい特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた75戦目は、なでしこ特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた76戦目は、ラベンダー特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた77戦目は、カンナ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた78戦目は、あさがお特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた79戦目は、向日葵特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハシリノキョショウを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた80戦目は、もみじ特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた81戦目は、りんどう特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（12戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた82戦目は、コスモス特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は青柳健一騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた83戦目は、さざんか特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（13戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた84戦目は、ローズ特別（佐賀ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた85戦目は、フェニックス特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。