リュウノリディア（2019年生、母グレースドナヒュー）

Ryuno Lidia

2019.05.23

リュウノリディア（2019年5月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトゥザワールド（当時8歳）と交配したグレースドナヒューが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中地 義次。

経歴

デビュー前

1歳のとき、目名共同トレーニングセンターから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、目名共同トレーニングセンターから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、蓑島竜一によって165万円で落札された。

千葉博次厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2021年）

6月20日、デビュー戦は木村暁騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

7月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月25日、中9週で迎えた5戦目は、2歳C1二（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳C1二（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2021年11月16日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。