ミスファッション（1993年生、母リードファッション）

ミスファッション（1993年5月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイクスクルシヴヌレイエフ（当時8歳）と交配したリードファッションが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は能登武徳。戦績は、地方13戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のゴールドウイング賞。

経歴

デビュー前

山中輝久厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1995年）

8月4日、デビュー戦は松原義夫騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトナリティに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松原義夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウララハッピーから3馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松原義夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイベストグラスに1馬身半の差をつけて制した。

10月1日、中2週で迎えた4戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーテンジョウに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月5日、中4週で迎えた5戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴーテンジョウからハナ差の2着に甘んじた。

12月6日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のゴールドウイング賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーテンジョウをハナ差制して4勝目を掴み取った。

12月29日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のジュニアグランプリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1996年）

1月31日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイクノローマンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月16日、中3週で迎えた10戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月30日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカーネルフローラに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

9月23日、中2週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、サターン賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた13戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、レミニス賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。