エンジェルグラース（2023年生、母スラリーアイス）

Angel Glace

2023.04.05

エンジェルグラース（2023年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「天使+氷塊(仏)。氷河の天使」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のShanghai Bobby（当時13歳）と交配したスラリーアイスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は信岡牧場。

経歴

デビュー前

高橋康之厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2025年）

7月19日、デビュー戦は永島まなみ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島まなみ騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1800m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。