シナノテンラン（1987年生、母トウセンヨウコー）
1987.03.03
シナノテンラン（1987年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時12歳）と交配したトウセンヨウコーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池内 敏夫。戦績は、地方39戦10勝2着10回。主な勝ち鞍は1991年のトパーズ特別(B3-1)。
経歴
デビュー前
蝦名弘厩舎（金沢）へ入厩。
3歳（1990年）
4月9日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（金沢ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーソロンから1馬身半差の2着に敗北した。
4月23日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳C4-1（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシライワスレナグサから3馬身差の2着に敗北した。
4月30日、連闘で迎えた3戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノアサギリに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、連闘で迎えた9戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエクロスに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイチキングから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1991年）
4月9日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C4（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフタバガールに半馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
4月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラリータイムオに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月14日、中1週で迎えた14戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムジェットから1馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラタクホシに3/4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
9月16日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は端勝成騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラタイガーに2馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
10月22日、中2週で迎えた19戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（5戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた20戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラタマフローラからアタマ差の2着に惜敗した。
11月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチカツビーナスに3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
11月25日、連闘で迎えた22戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンワンダーに3馬身の差をつけて8勝目を収める
12月10日、中1週で迎えた23戦目は、トパーズ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーマドンナに半馬身の差をつけて優勝
5歳（1992年）
2月11日、中8週で迎えた24戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のガビオンに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月2日、中2週で迎えた25戦目は、北野多美男騎手を鞍上に迎えて、広島県競馬振興会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月21日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野多美男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B1-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアロータイガーから半馬身差の2着に敗北した。
5月3日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニカガヤキから2馬身差の2着に敗北した。
6月29日、中5週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアロータイガーから1馬身半差の2着となった。
7月26日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（9戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマークタイガーからアタマ差の2着となった。
8月24日、中1週で迎えた33戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラタマフローラから1馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（6戦3勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた37戦目は、越野亨騎手を鞍上に迎えて、コスモス賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた38戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた39戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。