アルコフリーザ（2007年生、母トウジュ）

Arco Frieza

2007.04.12

アルコフリーザ（2007年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋キャラクター名」。毛色は鹿毛。種牡馬のグランデラ（当時9歳）と交配したトウジュが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）明成牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

松永康利厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

2月13日、デビュー戦は石神深一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1300m 小雨/重）に出走。馬体重は448kg。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

5月22日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は一杯になって16着に終わった。

7月3日、中5週で迎えた3戦目は、菅原隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

8月28日、中7週で迎えた4戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2十八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた6戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

10月16日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた11戦目は、JA岩手ふるさとカレー杯（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。