イナリリッチ（1989年生、母リツチエース）
Inari Rich
1989.03.12
イナリリッチ（1989年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドロッポロード（当時12歳）と交配したリツチエースが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊庫牧場。戦績は、地方53戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のほおずき特別。
経歴
デビュー前
大南榮厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1991年）
8月27日、デビュー戦は山田勝騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月17日、中2週で迎えた2戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月27日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は山田勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒダイアナに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月21日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田勝騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田勝騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月19日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1992年）
1月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の新春4才牝馬特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のパンジー特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の山桜特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は山田勝騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦の白ばら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（7戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は山田勝騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田勝騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田勝騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月19日、中6週で迎えた17戦目は、平岡清騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のほおずき特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のテラダパールをハナ差制して優勝
9月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岡清騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレガントネップスから半馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた19戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた20戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1993年）
5月1日、約6か月の休み明けで迎えた23戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平岡清騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーウェイから2馬身差の2着となった。
6月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岡清騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平岡清騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平岡清騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1994年）
3月29日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた28戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平岡清騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平岡清騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月28日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月1日、中1週で迎えた33戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた34戦目は、夏椿特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は平岡清騎手（8戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岡清騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平岡清騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平岡清騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1995年）
4月28日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた39戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、連闘で迎えた41戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（10戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は平岡清騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平岡清騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月9日、連闘で迎えた45戦目は、C3三（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平岡清騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、連闘で迎えた48戦目は、C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は平岡清騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月21日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岡清騎手（16戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた50戦目は、C3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岡清騎手（17戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた51戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた52戦目は、一般C3（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は市澤正一騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は須藤一弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。