トーホウオトヒメ（2008年生、母トーホウメボン）

Toho Otohime

2008.03.16

トーホウオトヒメ（2008年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋乙姫」。毛色は芦毛。種牡馬のトーホウエンペラー（当時12歳）と交配したトーホウメボンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内フジカワ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

後藤由之厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

9月4日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

11月6日、中8週で迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

3歳（2011年）

1月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で吉田隼人騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。