サクラフォルトゥナ（2005年生、母サクラスイートキス）

サクラフォルトゥナ（2005年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋ローマ神話の幸運を司る女神。幸せ（伊）」。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時9歳）と交配したサクラスイートキスが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は伊藤敏明。戦績は、中央平地1戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

4月12日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のストロングアクシスに1馬身1/4の差をつけて未勝利戦を制した。