グレートキング（1989年生、母ヒガシモン）
1989.02.28
グレートキング（1989年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスター（当時16歳）と交配したヒガシモンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は北龍牧場。戦績は、地方29戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上B2。
経歴
デビュー前
井樋榮厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1991年）
10月19日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレイチフジに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1992年）
6月27日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg戻して迎えた5戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベナムーティエに3/4馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
7月12日、中1週で迎えた6戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた7戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビックチャンスに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
8月22日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノリバーに2馬身半の差をつけて制した。
9月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で土井道隆騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で土井道隆騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で土井道隆騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1993年）
5月8日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で土井道隆騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で土井道隆騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイテンリュウに3/4馬身の差をつけて制した。
6月13日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で土井道隆騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はトレローニイと並んで3着同着となった。
6月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で土井道隆騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイヨキャンターに2馬身の差をつけて優勝
7月17日、中2週で迎えた17戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で土井道隆騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた18戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で土井道隆騎手（11戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタジュリアンからアタマ差の2着に甘んじた。
8月22日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルカチドキから4馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（12戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミブルースに2馬身半の差をつけて制した。
10月23日、中6週で迎えた21戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた23戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1994年）
1月5日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモリキッドから6馬身差の2着に敗北した。
1月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、約6か月の休養明けで迎えた28戦目は、はす特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。