ハシノウコン(1986年生、母ゴールデンホース)
1986.03.17
ハシノウコン(1986年3月17日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のコマツタイム(当時8歳)と交配したゴールデンホースが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鳩澤 博美。戦績は、地方51戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般C2。
経歴
デビュー前
橋本充夫厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1988年)
9月3日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(宇都宮ダート800m 雨/不良)に出走。馬体重は415kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のパールミドリに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月16日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨンボルフから2馬身半差の2着に敗北した。
12月4日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手(3戦1勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手(4戦1勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(1989年)
2月8日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手(5戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手(6戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月7日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手(7戦1勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリジヨイナーをクビ差制して久々の実戦を物にした。
9月2日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、アラ系一般C1ハ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手(8戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシラギクラリーに3/4馬身の差をつけて3勝目を手にした。
10月3日、中3週で迎えた10戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた11戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木泉騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中1週で迎えた13戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンに4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
12月28日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2 C1(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1990年)
1月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(9戦3勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月30日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は山口竜一騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般B2(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は内田利雄騎手(10戦3勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般B2(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(11戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムシヤテンリユウに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月21日、中4週で迎えた19戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスニツクアローに3馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
9月23日、中6週で迎えた21戦目は、サフアイヤ賞(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨクラタイヨウから3馬身差の2着となった。
10月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカツルーセントに5馬身の差をつけて制した。
11月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノマンナに3馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
11月17日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で小嶺英喜騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で小嶺英喜騎手(6戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた26戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳(1991年)
1月6日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月10日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた29戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は小嶺英喜騎手(7戦3勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手(8戦3勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小嶺英喜騎手(9戦3勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月13日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で小嶺英喜騎手(10戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小嶺英喜騎手(11戦3勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月22日、中6週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で小嶺英喜騎手(12戦3勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で小嶺英喜騎手(13戦3勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーローザに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月29日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で小嶺英喜騎手(14戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウセイシヤークから1馬身半差の2着に敗北した。
8月15日、中1週で迎えた37戦目は、岡山県馬事振興会長賞(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は荻田恭正騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月23日、中5週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は小嶺英喜騎手(15戦4勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた39戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、西日本(福山ダート1800m 曇/良)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中4週で迎えた40戦目は、宮本仁騎手を鞍上に迎えて、霜月特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた41戦目は、B2ロ(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で宮本仁騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた42戦目は、B12ロ(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で宮本仁騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた43戦目は、B2ハ(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で宮本仁騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6歳(1992年)
1月2日、連闘で迎えた44戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ニ(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた45戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般B2ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた47戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2ニ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中7週で迎えた48戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた50戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1100m 小雨/稍重)に出走。鞍上は佐々木陸男騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。