カミノゴールド（2001年生、母サンデーファスト）
Kamino Gold
2001.06.10
カミノゴールド（2001年6月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラムタラ（当時9歳）と交配したサンデーファストが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 禮治。戦績は、地方35戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の2歳A3。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 35戦3勝 [3-3-5-24/35]
- 総賞金国内
- 103万円
- 生年月日
- 2001年6月10日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 鈴木長次金沢
- 馬主
- 阿部昭吾
- 生産者
- 天羽 禮治
- 抹消情報
- 地方：2005年6月14日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のサンデーファストは中央1勝（小倉芝[1800m]）。祖母のハートブレイクは海外5戦1勝。曾祖母のRoyal Follyは海外1戦0勝。父のラムタラは海外G1・3勝（英国芝[2勝],仏国芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6*7×6*7*7 | 5.46% |
| きM | Striking＝Busher | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Nearco | 5*6*7×7 | 6.25% |
| 牡 | Menow | 5*6×5*6 | 9.37% |
| 牡 | Nasrullah | 5×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Pharos | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Polynesian | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blue Larkspur | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Man o' War | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Northern Dancer | 3*5 | 15.62% |
| 牡S | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Umidwar | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Tom Fool | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | Princequillo | 5*6*7 | 5.46% |
| 牝 | Selene | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝M | Bourtai | 5*6 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
- ファミリーナンバー
- 9-f
レース成績
経歴
デビュー前
山田延由厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2003年）
7月28日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、2歳（上山ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中6週で迎えた2戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の陰桜特別（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた4戦目は、2歳A2（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のママーズラブに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月9日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセレクション（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で三浦誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中4週で迎えた7戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、2歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2004年）
1月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の若駒賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートフルジョオーから2馬身半差の2着となった。
1月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスソフィーからアタマ差の2着に甘んじた。
2月12日、中3週で迎えた11戦目は、3歳オープンの如月特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で根岸良昌騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月27日、中3週で迎えた13戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシアターからクビ差の2着となった。
5月8日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、中3週で迎えた16戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中3週で迎えた20戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5 11（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で根岸良昌騎手（11戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5 14（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5 16（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は横山克彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた27戦目は、一般C5 17（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4 C5-18（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4 C5-10（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（2005年）
4月5日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、ジョッキー選抜シルバー（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月12日、連闘で迎えた31戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C4-9（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマスカラーダに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
4月19日、連闘で迎えた32戦目は、一般C4-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るマスカラーダを上がり0位の末脚で半馬身差し切って3勝目をつかんだ。
5月29日、中3週で迎えた34戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
6月7日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。